出産祝いに日本製を贈るなら|肌にふれるものを、根拠で選ぶ

出産祝いに日本製を贈るなら|肌にふれるものを、根拠で選ぶ ギフト
出産祝いでいちばん多い失敗は「服を贈って着られなかった」です。サイズも季節も好みも読めないうえ、同じことを考える人が多い。ではどう選ぶか。答えは「肌にふれるもの」と「消えるもの」です。日本製の産地ものは、この両方に強い分野が揃っています。

出産祝いの3原則

原則① 肌にふれるものは「安全基準」で選ぶ

赤ちゃんの肌に直接あたるものは、基準が明示されている製品を選んでください。

その点で今治タオルブランド認定品は分かりやすい選択肢です。今治タオル工業組合の認定基準には吸水性・脱毛率・染色堅ろう度に加え、遊離ホルムアルデヒドの項目(吸光度差0.03以下)が含まれています。「なんとなく良さそう」ではなく、検査を通った証として赤・青・白のマークが付きます。

原則② 何枚あっても困らないものを選ぶ

タオル、ガーゼ、スタイ、靴下。洗い替えが必要なものは、被っても困りません。むしろ助かります。「被らないように」と凝ったものを選ぶより、確実に使われます。

原則③ 親が自分では買わない価格帯を狙う

2,000円のタオルは自分で買えますが、6,000円のタオルは買いません。ギフトの価値は、その一段上にあります。

避けたほうがよいもの

  • サイズ80以下の服 … 新生児期はあっという間に過ぎ、着られずに終わることが多い。贈るなら80〜90cm(1歳前後)が実用的
  • おむつ・ミルク … 銘柄の好みや肌への合う合わないがあり、変えられない
  • 大型のベビー用品 … ベビーカーやチャイルドシートはすでに用意されていることがほとんど
  • 音の出るおもちゃ … 住環境によっては迷惑になる
  • 刃物・ハンカチ … 「縁を切る」「手切れ」を連想させる。出産祝いでは避けるのが無難

予算3,000〜5,000円

今治タオル ベビーギフトセット

この価格帯の第一候補です。ホルムアルデヒド基準を含む11項目の検査を通っており、贈る側も安心できます。フェイスタオルやウォッシュタオルの組み合わせなら、洗い替えとして毎日使われます。

今治タオルのベビーギフトを探す

認定マーク付きを選んでください。「今治産」と「今治タオルブランド認定品」は別物です。

ガーゼケット・ガーゼスタイ

三重ガーゼは通気性と吸湿性が高く、季節を問わず一年中使えます。洗うほど柔らかくなるのも喜ばれる理由です。泉州や国内縫製のものを選べば、肌当たりが違います。

木のおもちゃ・歯がため

国産の無垢材でつくられたものは、口に入れても安心な塗装が使われています。音が静かで、写真映えもするのがポイントです。

ガーゼ・木のおもちゃを探す

何枚あっても困らないものは、被る心配がありません。

予算1万円

友人・同僚への出産祝いで最も多い価格帯です。

今治タオル バスタオル+フェイスタオルのセット

バスタオルは自分では良いものを買いにくい品目。桐箱入りを選ぶと、改まった贈り物としての格が上がります。

波佐見焼・砥部焼のベビー食器

離乳食が始まる頃から使えます。砥部焼は厚手で欠けにくいのが特徴で、子どもが扱っても割れにくい。プラスチックからの卒業を見越した贈り物になります。

ベビー食器を探す

陶磁器は「割れもの」ですが、実用品として選んだと伝われば問題になりにくい品目です。

ガーゼ寝巻き・パジャマ

母親へのねぎらいとして贈るという発想もあります。出産祝いは赤ちゃんへの贈り物ですが、いちばん大変なのは母親です。ここに気づいた贈り物は記憶に残ります。

予算2〜3万円

兄弟姉妹や特に親しい間柄へ。

今治タオル 大判セット・バスローブ

沐浴のあとに包むバスローブは、実用性が高く見た目にも華やかです。

ベビー布団・タオルケット

寝具は毎日使うもの。国産の綿を使ったものは、洗濯を繰り返しても風合いが落ちにくいのが違いです。

名入れの木製品

名前と生年月日を入れた器やスプーンは、被る心配がゼロです。ただし納期が数週間かかることがあるので、早めに手配してください。

名入れギフト・ベビー寝具を探す

名入れは唯一無二の贈り物になりますが、納期に余裕を持ってください。

のし・時期のマナー

項目 内容
贈る時期 生後7日〜1か月頃が目安。母子の体調が最優先なので、遅れても問題ありません
水引 蝶結び(何度あってもよい祝い事のため)。結び切りは使いません
表書き 「御出産御祝」「御祝」
金額の目安 友人・同僚 5,000〜10,000円/兄弟姉妹 10,000〜30,000円/親戚 10,000〜30,000円
結婚祝いとは水引が逆です。結婚は「一度きり」なので結び切り、出産は「何度あってもよい」ので蝶結び。ここを間違えると失礼にあたるので注意してください。

お返し(内祝い)は内祝いの記事でまとめています。

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